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センシュアル
第6章 エロい誘い
次の日、瑠璃ちゃんのバイトが午後からという事を聞いて帰り支度を急いだ。

「じゃあ海斗また夜な!瑠璃ちゃん送って着替えてから行くわー」

「夜の飲み会面倒だな。。まぁ了解。18時に!」

俺は葵を家に送る為、車を走らせた。

「海斗今日飲み会なの?」

「そう、だるい。葵と一緒に居たい」

「そうなんだぁ。あの…女の子も居るの?」

葵は少し心配そうな顔で聞いた。
もしかして妬いてんのか?
可愛いな//

「はははっ」

「海斗なんで笑うの?」
俺が思わず笑うと葵は少し頬を膨らませていじけた。

「ごめん、ごめん!俺の勘違いじゃなければ葵妬いてくれたんだよな?」

「…うん」
葵は頬を赤らめて頷く。

信号待ちになり、俺は葵の後頭部に手を回し深いキスをした。
「俺こんなに葵に夢中なのに伝わらない?他の女とか興味ねぇよ。」

葵は安心したように微笑む。
本当に他の女に全く興味なくなったな俺。今まではヤキモチとか面倒だと思ったけど、葵が妬いてくれたのは嬉しい。

「今日大学の飲み会で女の子も居るかもしれないけど、俺話さねぇし、離れた席に座るよ。葵が妬いちゃうからな(笑)」

葵の頭を撫でると葵も笑った。

そんな事をしているうちに葵の家に着いた。
やっぱり葵と離れたくないな。。

「ありがとう海斗、明日からよろしくお願いしますw」

「すげぇ楽しみ、今日はゆっくり休めよ。明日迎えに来るから。あと、今日飲み会終わって家に帰ったらメール入れとくな。だから安心して寝な。」

葵は俺に抱きつき、顔を上げ「海斗好き…」と色っぽい顔で見てくる。

また鼓動が速くなる。葵に触れたい。
キスをしようとすると「明日までお預け♡」と俺の口に人指し指をあてて、可愛く言い葵が車を降りてしまった。

///はぁ俺の方が年上なのに完全に虜にされているな。
早く明日にならないかな、また手加減出来なさそう。俺は顔を赤らめ明日からの葵との共同生活を妄想しながら家に帰った。

少し部屋を片付けて適当な服に着替え飲み会へ向かう。
既にほとんどのメンバーが集まっていた。

「おう!海斗おせーよ。もう飲んでるぞ」

「悪ぃ。智也久しぶり!元気?夏休み何やってんの?」

俺は智也に話しかけながら男達が固まる席に向かった。
「俺は彼女と別れて寂しい日々を送ってるよ…。海斗は随分可愛い彼女出来たみてぇだな!」
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