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ひまわりの花束
第29章 大好きだから
ハア、ハア、ハア・・・・

私の呼吸が部屋に響く。

ずっと私の腿を押さえていたそうさんの手の力が抜けて、優しく私の下半身を抱きしめる。

「ちーちゃんかわいい」少し意地悪そうな声でそうさんが呟く。

「意地悪言わないでください」

「意地悪じゃないよ」そうさんが身体をずらして耳元で囁く。

「でももう我慢できないよね?」そう言ってそうさんの指がおへそのまわりを撫でていく。

時々おへその下まで指を滑らせるのがもどかしく感じてしまう。

「そうさん…」

「何?」

そうさんを見上げながら腰が動いてしまう。

「ちーちゃんエッチな顔してる。『がまんできません』て言えたらかな」

「やっぱり意地悪です」

「で、どうするの?」
すーっとおへその下から、足の付け根をなぞるそうさんの指の動きにゾクゾクしてしまう。

もうダメ。

「……がまんできません」

恥ずかしいけれど、それ以上にそうさんを感じたくて、思い切って言葉にしてみる。

「良くできました」にっこりと笑うそうさんの指が、そっと降りてくる。
そうさんの指の動きにピクリと反応してしまう。

「さっき逝ったから、ぐちゅぐちゅだよね」そう言って私の秘芯に触れる。

「あ、っつ」思わず声が出てしまう。

「ちーちゃんこっち見て」と言われ、そうさんの顔を見ると目が合いドキっとする。

「気持ち良いんでしょ?」そう聞かれてうなずくのが精いっぱいな自分に気が付いた。


恥ずかしいけれど、でも安心する。

目が合ったままそうさんの指先がスッとすべり入り口を撫でる。

恥ずかしいけれど、気持ち良い。

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