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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第13章 夜明け前

松葉崩しから騎乗位になったお姉ちゃんは、腰を揺らして煽り立てます。
「春樹くん、あなたのお父さんが、私のお母さんを強姦してるわよ。お尻を突き出させて、無理やり強姦してるわよ。ああん、春樹くん、私も強姦してちょうだい……」
「れ、麗子ちゃん、ううう、麗子ちゃんが僕を、強姦してるんじゃないかーー、うぐぐ、もう出ちゃうよーーー」
「なに言ってるのよ! 次はメグが待ってるんだよ! あは、あは、あはーん、下から突いてーー! もっと、もっと、ヤッてーーー! あああ、あはあは、あああーーん」
「無理だよ、ムリムリーーー、おおお、ううう」
「無理なんて言わせないよ。さあ、起き上がって、私をつり橋にして責めてちょうだい。ああん、な、なに? ああ、いきなり突きまくって、ああ、ああーーーん、あああーーーー、イックーーー」
「もう、無理――――、くっくくくーーー、うぐ」
お姉ちゃんの身体は硬直して仰け反り、春樹くんは激射です。
同時に旦那さまもお母さんの中に、なけなしの精液を噴射です。
春樹くんはお姉ちゃんに精気も精液も吸い取られ、私の相手などできません。
隣の部屋の喘ぎ声が、奥さまのけたたましい悲鳴を最後にピタリと止みました。
きっとお父さんは、渦巻きハリケーンの秘技を奥さまにお見舞いしたに違いありません。
お母さんは旦那さまのチンポをティッシュで拭い、窓際に放り投げたパンティを拾い上げて穿いています。
私は立ち上がって窓側の障子を開くと、早朝の陽光が峰の隙間から差し込んで、たちまち部屋は白色のまばゆさです。

