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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第40章 裏アカ
「起きたかい?あまりに気持ち良くて、気絶するように寝ちゃってたね…?」

「はっ…!?わ…私っ…!キャぁっ…!?」

架純はようやく目覚め、自分の状況を理解する。未だ全裸の自分の身体を隠すように縮こまる。

『わ…私…寝ちゃってた…?さっき…膣内に…射精されて…。気持ち良すぎて…。意識が…。』

先ほどまでの惨状と自分の痴態を思い出し、顔を真っ赤にして恥ずかしがる。そんな架純に構わず、狩野は汗拭きシートを手に身体に伸ばしてくる。

「ほら…。そんな風にしてると拭けないから…。手をどけて…?」

「やあっ…ん♡今ぁ…触られたらぁ…んひぃっ…ん♡じ…自分で…しますからぁ…。くひぃっ…♡」

架純は敏感になった身体に触れられ甘い声を漏らす。架純はなんだかんだ抵抗しつつも、結局は狩野に身体を隅々まで拭かれていく。

「んぁっ…♡やぁっ…ん♡も…う…きれいになったからぁ…。だ…大丈夫…で…す。」

顔も身体も欲情しきって、息が上がった架純はようやく狩野の手を止めることができた。内心でまだまだ触ってもらいたい、欲を言えばもう一度抱かれたい。そんなことを考えつつ、下着と服を身に着けていく。

「ちゃんと着れた?忘れ物ない?じゃあ…行こうか?」

架純が快感の残る身体で四苦八苦しながらも服を着込むと、狩野が声をかけてくる。

「行くって…どこに…?」

架純が疑問の声を上げる。その疑問に狩野はニヤリと笑う。

「もしかして、もう終わりだと思った…?というか…終わりにしていいの…?まだ身体は欲しがってるみたいだけど…?」

「そ…それは…。その…。私…。」

「あらら…。してる時はあんなに素直に自分の欲望を曝け出してたのに…。終わったら…また素直じゃなくなったね…?」

「うぅ…。それは…。それで…どこに…?」

明確には狩野の疑問に応えず、架純はどこに行くかを尋ねる。

「もちろん…架純の部屋。俺の部屋でもいいんだけど…。」

「わ…私の…部屋…?ど…どうして…?」

狩野が部屋に来るのが嫌とかではなく、単純にどうして自分の部屋なのか、気になった。今からもう一度架純を抱くだけならラブホでも構わないはず。

「そりゃ…撮影するためだよ?」

「さ…撮影…?も…もしかして…。」

「さっきは夢中で撮れなかったから、今度は本格的にね?架純の部屋なら、それなりに撮影道具があるよね?」
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