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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第40章 裏アカ
狩野は架純が裏アカに投稿するために、撮影に使う照明や三脚など、ある程度のものを揃えていると踏んでいた。それを使って架純の淫らな姿を隅々まで撮る。

架純にもその考えが伝わった。架純は恐怖し、戸惑い、恥辱に震えながらも、欲情した瞳を狩野に向けてくる。それを架純は自身で気づいているだろうか?

「確かに…ありますけど…。そ…それで…シテるところを撮るんですか…?」

「ああ、もちろん…。その方が君も興奮するだろ…?俺はね…1日最高で7回したことあるんだけど…架純相手なら…最高記録出せそうなんだよね…。わかるかい…?さっきの1回じゃ満足出来なくてパンパンなの…。早く部屋に行って…朝まででもしようよ…?ああ…なんなら…裏アカで生配信するかい…?君の厭らしい姿をたくさんの人に見てもらうかい…?」

狩野が悪魔のように囁いてくる。架純はゾクゾクと期待に身体を震わせながら、舌舐めずりをする。

「それは…嫌です…。」

しかし、架純の口から出たのは拒否の言葉。ただその言葉には続きがあった。

「み…見られるのは貴方だけ…。貴方だけに見てもらいたいです…。貴方が私の欲しいものをくれたから…。」

架純は狩野に抱きつき、そう囁き返した。狩野はそんな架純の腰に手を回し、恋人同士のように部屋を出る。

数週間後、架純は自室のベッドで喘いでいた。いつもの架純とは違い、銀髪のカツラを被り、マスクをしている。着ている服はマンガのキャラクターのもの。すでに大きく開け、胸や脚が丸見えの状態である。

そんな架純を複数のレンズが取り囲む。撮影用の照明で照らされた架純の艶かしい肌が光る。

「くはぁあっ…♡んひぃっ…ん♡リリィ…イッぢゃゔぅっ…♡助けてぇえっ…みんなぁっ…♡わたひぃ…♡悪い奴にぃいっ…犯されてぇっ…みんなに見られながらぁ…中出しされぢゃゔぅっ…♡んほおぉっ…♡で…射精でるゅぅ…♡」

架純は新しく有料サイトにアカウントを作り、狩野とのセックスを生配信するまでになっていた。ただし、必ず変装し、マスクも付け、身バレしないようにして。

「ハァっ…♡ハァっ…♡今回も…気持ち良かったです…。」

配信を終えた架純がマスクを取り、狩野に甘えてくる。狩野も顔を隠していた黒マスクを外し、それに応える。

「ここからは…孝宏さんと…2人で…ね…♡本当の私を見れるのは…孝宏さん…だけ…♡」

fin
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