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第42章 脅迫

狩野の指はしっかりと濡れ、光江の痴態は隠しようもない。顔を真っ赤にし、視線を逸らす光江。普段とは違い、強気に出れない。さらにメガネをかけ、知的な雰囲気なのに、その顔は欲情しきり、いつもと違う様子に狩野は興奮する。

「いい加減…認めたらどうだ…？自分の性癖を…。他人に視姦され、乱暴に寝取られるのが、好きなんだろ？」

狩野の手が言葉と共にビリッ！とストッキングを破る。

「いやぁっ…！またぁあっ…破るのぉ…！？あひぃっ…。やだぁ…！」

光江の嫌がる様子を堪能しながら、前回と同じようにストッキングをビリビリにしていく狩野。

「破ってほしくて履いてんだろ？おおっ…。この前に増して厭らしい下着だな…。」

ストッキングが破られ、露わになった下着は前回と同じＴバック。しかし、前よりも後ろのラインは細く、前は透けてる部分が広い。紫色のかなりエロい下着だ。

「やっぱり期待してるじゃないか…。こんな厭らしい下着を履いて…。」

「んハァっ…♡やぁっ…♡私…こういうのしか…持ってないだけ…。」

「くくっ…。それはそれでヤバいだろ？会社にいつもこんな厭らしい下着履いてきて…何を期待してるんだか…。」

「あっ…。ち…違うのぉ…！んひぃ…ぃいっ…♡わ…私ぃいっ…♡違うのぉ…♡」

光江は必死に否定しながらも、狩野の愛撫によって淫欲に塗れていく。胸やお尻、あらゆる場所を愛撫され、身体は蕩けていく。どれだけ嫌がる仕草を見せても、狩野にいなされ、無視され、どんどん快感を与えられていく。

「ひぎぃ…ぃいっ…♡やあぁっ…♡くひぃっ…♡やめっ…♡んおぉっ…♡くはぁあっ…♡」

前戯だけで絶頂近くまで快感を与えられ、乱れる光江。すっかりとスーツを脱がされ、残るは下着と、ビリビリに破かれたストッキングだけ。

「いい眺めだ…。この前は会社だったから、全部脱がせられなかったが…。こうして見ると…いい身体だな…。」

ベッドに寝かせられた光江は、ブラを取られ、Ｇカップの胸を腕で隠しているが、いろんなところから溢れ出て、隠しきれていない。

下は下着とビリビリのストッキングのみ。むっちりとした長い脚。破られたところから真っ白な肌が覗く。

狩野は光江に襲いかかる。もう前回で光江の感じるポイントはだいたい把握している。クンニと手マン。そして身体全体を愛撫していく。

「くふぅっ…ん♡あはぁっ…♡」