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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
「そう言えば…門限とかあるのか…?何時まで大丈夫なんだ…?」

すでに時刻は21時になるところだ。出会って2時間と少し。まだ1回しかしていない狩野はもう一発は射精したい気分だ。最近の高校生であれば多少遅くなっても良いのかもしれないが、優子はどうなのか。

「あっ…!い…今…何時ですか…?」

「21時ちょっと前だな…。」

「え…と…。お…親には…友達のところに行くって言ってて…。な…何があるか、わからなかったから…。今日は友達の家に泊まるって…。だ…だから…帰らなくても…大丈夫です…。」

「ほぉ…?それは好都合だ…。明日は金曜日だが…。学校は?」

「休みなんです…。明日、創立記念日で…。時々、今日みたいに…次の日が休みの時は…友達のところに泊まることあるから…親も…何も…言わないと…。」

「連絡は…?その友達や親に連絡する必要は…?」

「んっ…♡な…い…かな…?前も…彼氏の家に泊まるとき…。協力してもらって…。今日も…新しい彼氏が出来るかもって言って…。アリバイ作りお願いしたから…。」

「なるほど…。なら、お前はこういうことされるのは覚悟してたのか?」

「くひぃっ…♡ど…どんな人か…どうなるか…確かめて…。場合によっては…警察に言うって言えば…なんとかなると思って…。でも…良かったぁ…♡あ…朝まで…できますよ…?」

優子の瞳は期待に爛々と輝いていた。狩野が朝まで出来ると言った。その状況がたまたまではあるが、揃っているのだ。
狩野は明日も出社しなければいけないが、営業回りをする関係で、ネクタイやシャツはカバンに予備がある。会社から近い場所なので、いつもより時間に余裕もある。

「最高だな…。明日は7時半にはここを出るが…。それまで寝れないと思え…?」

「くふぅっ…ん♡やあぁっ…♡で…でも…て…手加減してくださいね…?私…死んじゃうかも…♡」

優子は陶酔したように抱きついてくる。明日は体力的に厳しい1日になりそうだが、朝まで女子高生を好きに出来るのだ。不満はない。そして、夕方からは母親も抱く。自分の性欲の際限の無さに自分で呆れそうになる狩野であった。

「そう言えば…今日は学校帰りだな…?制服は?着替えて来たのか?」

「制服は…カバンの中にぃ…ありますぅ…。途中で着替えたからぁ…。あふぅっ…ん♡」

「おっ!そうか、そうか。それは良かった。」
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