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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
しばらくして。
 
「悪いな、こんな夜中に」

秋葉が玄関のドアを開けて言う。

靴を脱ぎ

「入るぞ」

廊下を歩き、螺旋階段をゆっくり上がる。

そして、勉強部屋のドアを開けた。

かのんは部屋の中心で三角座りをしてスマホをいじっている。

「寝てなかったのか」

かのんは秋葉の方を見ず、スマホに顔を落としていた。
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