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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
女の子が玄関に入ってきて

「何してるんですか?」

瞳を大きくして二人を見つめる。

りのは女の子を見て

「なるほど。確かにお化けね」

りのとそっくりな女の子が立っていた。

「まさに、りのブラックね」

りのが言うと

「何で私がそんな悪役みたいな名前になるんですか?」

りのは女の子の頭髪を指さして

「あんたの髪が墨汁をぶっかけたみたいに黒いからよ」

「りーのはシャボン玉の表面に浮き出た油の色みたいですね」

りのは髪を耳にかけて

「もっと良い表現があるでしょ?これは虹色っつーんだよ」

そして、「ん?」と、体を固める。

「今、りのって?」

「りーの」

「そんな風に呼ばれたことないことは置いといて、何で私の名前知ってんの?」

女の子は自分の鼻先を指さして

「私、かのんです」
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