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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第67章 母と娘のステージ(第十部)
やがて、少女は観念したような表情に変わった。

「あ・・・・あぁ・・・」

かすれた声を漏らしながらジッと男を見つめている。

細い目から注がれる視線に力が奪われてしまう。

逆らえない。

分かってはいても淫靡な罠に絡めとられていく。

植えつけられたケダモノの欲望に心が支配されていた。

堕ちていく母の姿を追いかける内に、同じように陵辱されたいと願うようになるほどに。

同じ男に犯され、尚且つ母と交わるというケダモノの行為が、少女の純真で無垢な心を完全に破壊し、淫乱な性奴隷として洗脳する事に成功したのだった。

「あぁ・・・・・」

男に恨めしげな視線を投げながらも、切なく息が漏れていく。

イタブリの言葉に全身が震え、反応しているのに気づいている。

「ほら、お客様に挨拶しろぉっ」

「は、はいぃ・・・・」

だから、無意識に返事をした瞬間から圭子の表情が柔らかく変化していった。

「わ、わたし・・・・わたしは・・・・」

女が装着しているフェイスマイクを通じて、か細い声が響いていく。

「い、淫乱・・・な・・・メス犬・・・・です」

教え込まれたフレーズを、途切れ途切れに繋いでいる。

「わ・・・・わたしも・・・・ママと・・・同じ・・・ように」

息を殺して見つめてくる男達の視線が、痛いほど感じられた。
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