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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第61章 対面
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「あの女のように、ママを犯すんだ・・・」

今、耳元で囁かれる言葉を疑いもせずに聞いていた。

(わ、わたし・・・ママを・・・)

少女の瞳が狂気の色に染まる。

邪悪な欲望が渦を巻いている。

「へ・・・へへへへ・・・・」

引きつった笑みを浮べる竹内が、圭子の腰に器具を装着していく。

興奮でゾクゾクしていた。

これから始まろうとしている狂宴に、さすがに手が震えた。

「さっ・・・・出来たぞ・・・」

ベルトを締め終えると、少女のお尻をポンと叩いた。

「ああっ・・・・」

信じられない光景に香奈子は絶句した。

娘が、愛する圭子が目の前に立っている。

股間からニョッキリと伸びた反り返る人造ペニスが、幼い顔と余りにもアンバランスであった。

「マ・・・マ・・・・」

だが少女は食い入るような眼差しで、母を見下ろしていた。

「け、圭子・・・・?」

(な、何をしようとしているの・・・・?)

香奈子の顔が恐怖で引きつる。

想像を絶する事が始まろうとしていた。

泣き顔を向ける香奈子に、竹内は無言で頷いた。

「そ、そんなぁ・・・」

残酷な回答は絶望の淵に追い落とす。
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