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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第58章 レズビアン・ショー (第九部)

『んっ・・・・うっ・・・』
冷たいゴムの感触が、ヴァギナに食い込んでいく。
『そう・・・ゆっくりと・・・・慌てないで・・・』
女が優しく声をかけながら、手を香奈子の腰に廻し引き寄せる。
『あっ・・・ああっー・・・・』
『おおっー・・・・』
引きつった声が、場内のどよめきにかき消される。
恥らうように交わる香奈子の姿に、男達の視線がギラつきを増していく。
『あっ・・・あんっ・・・・あっ・・・あっ・・・・あんっ』
ぎこちなく腰を動かせながら、甲高い声が徐々にリズムを刻み始めていく。
『いっ・・・いいわよっ・・・ああ・・・・か、香奈子っ』
女も声を震わせている。
『ああっ・・・あはぁっ・・・・・はぅっ・・・・はぁっ・・・はぁっ』
二人の動きと声が重なり、四つの乳房がブルブルと震えてアンサンブルを奏でていく。
『おおっー・・・』
ギャラリーの興奮も頂点に達しようとしていた。
(ああっ・・・・いやっ・・・いやぁっ・・・)
香奈子の心は泣き叫び逃げ出したい想いで一杯なのだが、体中を駆け巡る快感が許してはくれない。
(こんあ・・・・こんなぁ・・・)
衆目の前で女同士で交わっている。
数人の男達に犯された時もそうだったが、ケダモノじみた行為は香奈子を苦しめ理性を破壊する。
『フフフ・・・・・』
男が見つめている。
(ご、御主人様・・・・)
無意識にその言葉が心に浮かんだ。
こんなひどい仕打ちを受けながらも、救いを求めている。
(ああ・・・わ、わたし・・・・)
全くの別人に変わっていく。
汚れていけばいくほど、竹内が愛おしくなってしまう。
それは男が出発点であるからであろうか。
坂道を転げ落ちるように人の道を外れていく自分を、唯一理解していてくれるような気がする。
竹内と交わる事で羞恥心が蘇り、初めてセックスの喜びを知った瞬間に戻れる筈なのだ。
奴隷でもいい。
むしろ支配される事で狂わなくてもすむ。
(欲しいっ・・・・私を抱いてっ・・・ああ・・・・ご主人様ぁ)
男に対する欲望を、改めて知る香奈子であった。
冷たいゴムの感触が、ヴァギナに食い込んでいく。
『そう・・・ゆっくりと・・・・慌てないで・・・』
女が優しく声をかけながら、手を香奈子の腰に廻し引き寄せる。
『あっ・・・ああっー・・・・』
『おおっー・・・・』
引きつった声が、場内のどよめきにかき消される。
恥らうように交わる香奈子の姿に、男達の視線がギラつきを増していく。
『あっ・・・あんっ・・・・あっ・・・あっ・・・・あんっ』
ぎこちなく腰を動かせながら、甲高い声が徐々にリズムを刻み始めていく。
『いっ・・・いいわよっ・・・ああ・・・・か、香奈子っ』
女も声を震わせている。
『ああっ・・・あはぁっ・・・・・はぅっ・・・・はぁっ・・・はぁっ』
二人の動きと声が重なり、四つの乳房がブルブルと震えてアンサンブルを奏でていく。
『おおっー・・・』
ギャラリーの興奮も頂点に達しようとしていた。
(ああっ・・・・いやっ・・・いやぁっ・・・)
香奈子の心は泣き叫び逃げ出したい想いで一杯なのだが、体中を駆け巡る快感が許してはくれない。
(こんあ・・・・こんなぁ・・・)
衆目の前で女同士で交わっている。
数人の男達に犯された時もそうだったが、ケダモノじみた行為は香奈子を苦しめ理性を破壊する。
『フフフ・・・・・』
男が見つめている。
(ご、御主人様・・・・)
無意識にその言葉が心に浮かんだ。
こんなひどい仕打ちを受けながらも、救いを求めている。
(ああ・・・わ、わたし・・・・)
全くの別人に変わっていく。
汚れていけばいくほど、竹内が愛おしくなってしまう。
それは男が出発点であるからであろうか。
坂道を転げ落ちるように人の道を外れていく自分を、唯一理解していてくれるような気がする。
竹内と交わる事で羞恥心が蘇り、初めてセックスの喜びを知った瞬間に戻れる筈なのだ。
奴隷でもいい。
むしろ支配される事で狂わなくてもすむ。
(欲しいっ・・・・私を抱いてっ・・・ああ・・・・ご主人様ぁ)
男に対する欲望を、改めて知る香奈子であった。

