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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第56章 性奴隷
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『あ・・・・あ・・・・』

一旦、脱いだセーラー服のブラウスで胸元を隠す圭子は、怯えた眼差しで見つめながら、身体を小刻みに震わせている。

『どうした、脱げよ・・・・』

余裕の笑みを浮かべる男は低い声でつぶやいた。

『はぁ・・・・・』

少女は答える事も出来ず、ため息を小さく繰り返すだけだった。

獲物を目の前にしてゾクゾクした快感が湧き上がってくる。

竹内の呼び出しに、圭子は逆らう事なく訪れた。

十六歳の少女がセーラー服を脱ぎ始めたところだった。

あれ程、自分の事を嫌っていた筈なのに。

『い、い・・・や・・・・』

半月型の瞳が潤み勝ちにこちらを見つめている。

真っ白な裸体に、赤い縄を巻きつけていく。

『はぅっ・・・』

縄が食い込む痛さに耐えながらも、少女は次第に官能を覚え始めていた。

『あっ・・・あああっ・・・』

何重にもクロスした縄模様が妖しく彩っていく。

興奮しているのか、盛り上がったバストの先端が隆起している。

『ああっ・・・・はうぅっ・・・』

縛られたままヴァギナを愛撫されると、強烈な快感が走った。

『ああっー・・・・あっあっあっ・・・』

少女の身体は鋭く反応する。

(ああ・・・・凄いっ・・・わたし・・・?)

自分でも信じられなかった。

処女を奪われ、おぞましい男のザーメンを体内に受け入れてしまった。

薬の効果と共に熱い興奮が醒めると、圭子は激しく後悔した。

だが、男に呼び出され再び淫靡な行為を強要されると、逆らう事が出来ないのだ。
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