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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第48章 セカンドキス

「圭子・・・・」
男が囁く。
「ああ・・・・」
視線をあげた圭子は、間近で見る竹内の顔に切ない声を出した。
むず痒い感覚が湧き上がってくる。
目の前に男がいる。
大嫌いだった男が。
悪夢でうなされる程に抱いていたおぞましさが、何故か今は感じられない。
唇に残る生臭い味も嫌ではなかった。
大好きだった少年とのファーストキスの時よりも心地よい余韻を残している。
毒蜘蛛に誘われる蝶の如く、少女は官能に溺れていこうとしていた。
純真で無垢な心ゆえに、淫靡な罠に深くはまり込んでしまう。
邪悪な企みが不条理な結末へと導いていく。
「圭子・・・・」
ヤニ臭い息が近づいてくる。
「ああ・・・・」
逃げる事は出来ない。
長い睫毛がゆっくりと閉じていく。
「ん・・・・ふ・・・」
唇が触れる。
「おほぉ・・・・」
ザラツイタ舌がこじ開けるように入ってくる。
「あはぁ・・・・・」
ピンク色の舌が絡め取られていく。
男が囁く。
「ああ・・・・」
視線をあげた圭子は、間近で見る竹内の顔に切ない声を出した。
むず痒い感覚が湧き上がってくる。
目の前に男がいる。
大嫌いだった男が。
悪夢でうなされる程に抱いていたおぞましさが、何故か今は感じられない。
唇に残る生臭い味も嫌ではなかった。
大好きだった少年とのファーストキスの時よりも心地よい余韻を残している。
毒蜘蛛に誘われる蝶の如く、少女は官能に溺れていこうとしていた。
純真で無垢な心ゆえに、淫靡な罠に深くはまり込んでしまう。
邪悪な企みが不条理な結末へと導いていく。
「圭子・・・・」
ヤニ臭い息が近づいてくる。
「ああ・・・・」
逃げる事は出来ない。
長い睫毛がゆっくりと閉じていく。
「ん・・・・ふ・・・」
唇が触れる。
「おほぉ・・・・」
ザラツイタ舌がこじ開けるように入ってくる。
「あはぁ・・・・・」
ピンク色の舌が絡め取られていく。

