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シャイニーストッキング
第23章 ほつれるストッキング2 蒼井美冴と松下律子
45 蒼井美冴(22)
「この肌触り、感触、艶やかさ…」
わたしはそう囁きながら、指先で松下さんのストッキング脚を撫でていく。
わたしには、もう、この松下さんのストッキングラブという嗜好の性癖を、完全に理解しており、わたし自身も、こうしてこの限りなく薄いナイロン繊維に包まれた美しい光沢の艶やかな脚を撫でながらも…
オンナの奥を秘かに疼かせてしまっていた。
そして、そんな自身の昂ぶりを自覚しながら、彼女の目を逸らずに見つめ、耳元に…
「わたしも……大好き……よ……」
そう囁いた瞬間であった。
「…………っ」
一瞬、松下さんは息を呑み込み、宙を見つめ…
その後、グラっと、カラダを揺らし…
「あっ、えっ?」
わたしの左肩に寄りかかってきたのである。
「えっ、ま、松下さん?」
いや、寄りかかってきたというより、倒れ込んだ先にたまたまわたしが居た、そんな感じであった。
「………」
「え、あっ」
そう、松下さんは、恐らくはこのカクテルのアルコールのせいであろうか…
酔い潰れ、倒れてしまったのである。
いくら爽やかで、甘いカクテルとはいえ、ベースはウォッカなのである…
しかも四杯目を半分飲んでいた。
『お酒はそんなに強くないんです』
確か、松下さんはそう云っていたはず…
「あ、ねぇ、ノリくんっ」
わたしは慌ててノリくんを呼ぶ。
「あっ、ありゃぁ、やっちゃいましたねぇ」
すると、呼ばれて駆けつけてきた彼が、カウンター越しからそう言った。
「確か、この前は、カシスオレンジを一杯だけだったような」
「そうなの?」
「はい、あ、今日は確か、四杯目かぁ?」
「うん」
「タクシー呼びますか?」
「うん、あ、いや、通りでタクシー拾った方が早いでしょう」
「そうっスね」
「おい、ヒロっ、ちょっと彼女を246までおぶってさぁ…」
この『波道』からは直ぐに、国道246号線が走っている…
とりあえず、アルバイトのヒロくんに、松下さんをおぶってもらい、大通りの246でタクシーを拾う事にした。
「ヒロくん、ごめんねぇ」
「あ、いや、大丈夫っすよ…
それより、こんなキレイなお姉さんをおんぶできるなんてぇ、ドキドキしちゃうっす…」
そう言いながら、おんぶする…
松下さんは完全に、酔い潰れてしまっていた。
「この肌触り、感触、艶やかさ…」
わたしはそう囁きながら、指先で松下さんのストッキング脚を撫でていく。
わたしには、もう、この松下さんのストッキングラブという嗜好の性癖を、完全に理解しており、わたし自身も、こうしてこの限りなく薄いナイロン繊維に包まれた美しい光沢の艶やかな脚を撫でながらも…
オンナの奥を秘かに疼かせてしまっていた。
そして、そんな自身の昂ぶりを自覚しながら、彼女の目を逸らずに見つめ、耳元に…
「わたしも……大好き……よ……」
そう囁いた瞬間であった。
「…………っ」
一瞬、松下さんは息を呑み込み、宙を見つめ…
その後、グラっと、カラダを揺らし…
「あっ、えっ?」
わたしの左肩に寄りかかってきたのである。
「えっ、ま、松下さん?」
いや、寄りかかってきたというより、倒れ込んだ先にたまたまわたしが居た、そんな感じであった。
「………」
「え、あっ」
そう、松下さんは、恐らくはこのカクテルのアルコールのせいであろうか…
酔い潰れ、倒れてしまったのである。
いくら爽やかで、甘いカクテルとはいえ、ベースはウォッカなのである…
しかも四杯目を半分飲んでいた。
『お酒はそんなに強くないんです』
確か、松下さんはそう云っていたはず…
「あ、ねぇ、ノリくんっ」
わたしは慌ててノリくんを呼ぶ。
「あっ、ありゃぁ、やっちゃいましたねぇ」
すると、呼ばれて駆けつけてきた彼が、カウンター越しからそう言った。
「確か、この前は、カシスオレンジを一杯だけだったような」
「そうなの?」
「はい、あ、今日は確か、四杯目かぁ?」
「うん」
「タクシー呼びますか?」
「うん、あ、いや、通りでタクシー拾った方が早いでしょう」
「そうっスね」
「おい、ヒロっ、ちょっと彼女を246までおぶってさぁ…」
この『波道』からは直ぐに、国道246号線が走っている…
とりあえず、アルバイトのヒロくんに、松下さんをおぶってもらい、大通りの246でタクシーを拾う事にした。
「ヒロくん、ごめんねぇ」
「あ、いや、大丈夫っすよ…
それより、こんなキレイなお姉さんをおんぶできるなんてぇ、ドキドキしちゃうっす…」
そう言いながら、おんぶする…
松下さんは完全に、酔い潰れてしまっていた。

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