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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第26章 清野あや 24歳⑤裏切り調教妻
 背徳の自宅全裸不倫も、ついに夜を迎えた。浣腸でお腹がすっきりしたのか、あやは上機嫌で子供を寝かしつけた後は、夫婦の寝室に佐伯を案内してくれた。こちらも和室である。二人分の布団が、つなげて敷かれている。

「いつもは、どんな風にしているのかな?」
 普段の夫婦生活について尋ねると、あやは苦笑して、
「えぇ?…エッチしたい日はね、ずっとさわさわしてくるの…」
 家事をしているあやの太ももや尻を、夫はやたらと触ってくるのだと言う。

 それが今夜ベッドに誘う合図だと言うのだが、夫が我慢できなくなると、手こきやフェラチオで処理することもあるようだ。

「それからお風呂に入るんだけど、一回抜いちゃうと、後で抱いてくれないこともあるの…」
 つれない旦那に、あやは不満があるようだった。

「エッチするときは、お布団だろ。二人で裸になってから始めるのかい?」

 あやはこくん、とうなずいた。

 夫はあやが支度を整えている間、寝室に入り、シーツの上にバスタオルを敷くと、その上に全裸で仰向けのまま、待っていると言う。

「じゃあ、同じように始めてみようか」
 佐伯がバスタオルを敷いて仰向けになると、あやは恥ずかしそうに笑った。
「やだ、佐伯さん…」
 と、言いつつもちろん、あやは拒まない。仰向けの佐伯に覆い被さるようにして、あやは唇を合わせてきた。

 愛妻の気持ちが籠ったキスである。

 貪るような肉欲のキスもいいが、しっとりと濡れ肉を重ね合わせていくような愛情を高め合うキスもいい。

 吐息が弾む気配から、相手が高ぶっていくのを感じながらするのが、まさに夫婦のキスだ。

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