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第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

「フデ？？？って感じで
全然なんのことかわからなくて、
でも、きっとおっぱい触るのよりは
エッチなことかなぁって。

いつもはそんなのカコちゃんに聞くんだけど、
隠微な感じがしたから、
知られない方がいいかと思って、
ひとりでこっそり調べちゃった。
綾子さんなら、わかるよね、
筆下ろしってなんのことか」


曖昧に頷いてしまう。
筆下ろし、、、
アタシも以前、教え子にしたことあるけど、、、
すごい言葉よね、、、
おちんちんが、筆って。
確かに見えないこともないけど、、、


でも年下の男に、オンナが
性の指南してあげて童貞を
喪失させてあげるって思うと、
なんか合ってる言葉。

まっさらな筆を、
どっぷりと墨汁に浸ける、、、
すごい、やらしい、、、
ま、小学生には似合わないけど。


「意味がわかったらドキドキしちゃって、
次に家庭教師で来てくれた時もなかなか
顔見れてくて、、、。
あの時のボク、今よりずっと純情だったな。
カコちゃんとは、セックスなんて
お互い考えてなかったし。


でも、そんな言葉に釣られて、
勉強、頑張ったんだよね、かなり。
どうしてもマコママが先生してた
学校に入りたくてさ」


「学校に入りたかったからだけ？」
意地悪に聞き返してしまった。
「もぉ、そこんとこは
誤魔化しておいてよ〜。
そんなこと言うと、、、」

、、、なんなのこの感じ、、、
まるで恋人同士がいちゃついてるみたいじゃない、、、