この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
息子の嫁
第5章 デート(お墓参り編)

「ここの売りは、磯ラーメンだから私は磯ラーメンにするけど麗奈さんは?」
「じゃあ。私も磯ラーメンにします。」
「お義父さん。まだ何処かに行くの?」
「そうだな。これ以上、走っても気が滅入るだけだし帰ろうか?」
「うん。私も、そう思ってたけど暗くなるまでは帰りたくないの。」
「そうか。じゃあ食べてから考えよう?」
ラーメンを食べた後、私はコーヒーを飲みながら考えていた。
暗くなるまで過ごせる所は、どんなに考えても私には、ラブホテルしか思い付かなかった。が、出来れば他の所へと想い、想いをめぐらせたが他に思い当たる所がなかった。
「お義父さん。」
「なんだい?」
「私……。お義父さんとならいいよ行っても。」
彼女も私と同じ事を考えてた。もしかしたら彼女は私と、ラブホテルに行きたいと考えてるのか。それを知り私の心がざわついた。
が、「私も、ホテル以外の方法を今、考えてるんだが……。」と、ラブホテルありきとは考えてない事を彼女に伝えた。
確かに、これ以上、変わり果てた海岸線を北上する事は、胸が苦しくなり私に走り続けるのは無理だった。
だからって彼女と一緒に、ラブホテルも……。
幾ら考えても答えは出なかったが、考えあぐねていた私に彼女が言った。
「お義父さん。ホテルに行くだけならいいでしょう?」
確かに彼女の、言う通りだったが私には、彼女を抱かないですませられる自信がなかった。
「お義父さんは疲れてるから、ちょうど良いんじゃない?」
身体を休められ暗くなるまで居られる所。それが私にヒントを与えた。
「じゃあ。私も磯ラーメンにします。」
「お義父さん。まだ何処かに行くの?」
「そうだな。これ以上、走っても気が滅入るだけだし帰ろうか?」
「うん。私も、そう思ってたけど暗くなるまでは帰りたくないの。」
「そうか。じゃあ食べてから考えよう?」
ラーメンを食べた後、私はコーヒーを飲みながら考えていた。
暗くなるまで過ごせる所は、どんなに考えても私には、ラブホテルしか思い付かなかった。が、出来れば他の所へと想い、想いをめぐらせたが他に思い当たる所がなかった。
「お義父さん。」
「なんだい?」
「私……。お義父さんとならいいよ行っても。」
彼女も私と同じ事を考えてた。もしかしたら彼女は私と、ラブホテルに行きたいと考えてるのか。それを知り私の心がざわついた。
が、「私も、ホテル以外の方法を今、考えてるんだが……。」と、ラブホテルありきとは考えてない事を彼女に伝えた。
確かに、これ以上、変わり果てた海岸線を北上する事は、胸が苦しくなり私に走り続けるのは無理だった。
だからって彼女と一緒に、ラブホテルも……。
幾ら考えても答えは出なかったが、考えあぐねていた私に彼女が言った。
「お義父さん。ホテルに行くだけならいいでしょう?」
確かに彼女の、言う通りだったが私には、彼女を抱かないですませられる自信がなかった。
「お義父さんは疲れてるから、ちょうど良いんじゃない?」
身体を休められ暗くなるまで居られる所。それが私にヒントを与えた。

