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第24章 最終章

「駿…。大丈夫？」

彼女に、折り重なるように体重をあずけてた私の、頭を撫でながら彼女が訊いた。


「大丈夫だよ…。麗奈は、大丈夫かい？」


射精した後、私は強い脱力感におそわれ、このように彼女に体重をあずけた。

流石に私も年かなあ…。そう途中まで言いかけ私は口をつぐんだ。

それは、彼女に年のことは言わないでと強く云われ約束してたからだった。


「あっ！駿…。今、何か云いかけたでしょう……。」

「それより重くないかい？」

「重いけど私、嬉しいからいいの…。駿は、イけたの？」

「イけたよ…。」

「よかった嬉しい！！もう少しこのままでいよう？」


私が、射精して終わったことを彼女は喜んだが彼女の、両脚の間に身体を入れ、最後まで私は正常位で身体を繋げ今も、私の物が彼女の膣内に収まったままだった。


「分かった。」

「さっきは私、すごく興奮してた…。だって何時もは話しをしながらだったけど

さっきは駿が、疲れてしまう位、いっぱい麗奈を可愛がってくれたから…。ありがとう駿……。」

その後、身体を起こし彼女の身体から自分の物を抜き取り、コンドームを外すと彼女がゴムの口を結び私に云った。


「駿、私にさせて…。」


そう云い、彼女が私を寝かせた。

彼女には天然と言うか、とてもお茶目な一面があった。

力を出し尽くし、だらりと垂れ下がった私の物を亀頭からﾁﾛﾁﾛと舌先で舐め始めたが


「いっぱい頑張ってくれてたから、ご褒美を上げるね…。」


等と言ったかと想えば、今度は袋を舐めながら


「ごめんね…。いっぱい汚しちゃったね……。」


彼女は舐めながら私の、分身ともいえる物に話しかけてた。