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息子の嫁
第20章 夕焼け空

今日は土曜日で私の、仕事が休みなので急いで起きる必要もなかった。
その事は夕べ彼女にも伝え私達は、ベッドで一緒に寝てた。
今日も暑い一日になるだろう事を知らせるように朝から陽射しが強く毛布一枚だけでも汗ばむ程だった。
「うううんっ…。」
彼女も暑かったのか寝返りをした。
寝返りはしたが彼女は目を覚まさなかった。
毛布を剥いだら私達は、どちらも裸だった。
彼女は、薄い毛布を身体に巻き付けるようにし眠ってたが私は、首の部分だけでも毛布を外して上げたかった。
彼女を起こさぬよう注意をはらい、そっと首元から毛布を外すと乳房の谷間がのぞいた。
私達は夕べ、久しぶりに愛しあった。
寝返りをした彼女が私の胸の上に片腕を乗せ、すやすや寝息を立て眠っていた。
彼女が、セックスに強くなっていた事が私を驚かせてはいたが、それよりもセックスをしてた時、彼女が身体と心を解放してくれてた事が私は嬉しかった。
事情があり外に出ることも出来ずに家に閉じこもるような閉鎖的な暮らしの中で彼女が抱えていたストレスは、きっと私の想像以上だったのだろう。
彼女が行為中に私の腰に両脚を絡めたのは、夕べが始めてではなかったが自ら、激しく腰を振ったのも始めてだった。
私を、イかせて上げようとしてたのか、それとも自分が、イきたかったのか、それは彼女にしか分からない事だった。
彼女の膣内から抜き取った男根をチロチロ舐めながら彼女が言った。
「いっぱい気持ち良くしてもらったからご褒美を上げなくちゃ……。」
そう言いペロっと舌を出し私にニコっと微笑んだ彼女の顔が想わず浮かび、頬が揺るんだ。

