この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
息子の嫁
第14章 婚約指輪

それが実家から帰った彼女が私に、見せた始めての笑顔だった。
注文した品々と、追加で注文した大ジョッキに入った、生ビールが私達のテーブルに届けられた。
「私だけ、ごめんね…。」
その後、小さなグラスに注がれた私の、グラスと彼女の大きなグラスをコツンと合わせたが彼女は、大ジョッキを両手で持ってた。
「大丈夫かい?」
「飲めるけど凄く重い…。」
そう言い、ジョッキを両手で持ちあげ飲んだが、その姿がまるで幼い子供が、ジュースを飲む時のようにも想え私は笑った。
「お義父さんが、やっと笑ってくれた…。」
そう私に云い彼女も笑った。
「麗奈が可愛いから、つい笑ってしまったんだ…。」
「あらっ!それって褒めてるの?」
「そうだよ麗奈は可愛いなって…。」
「私は、何時も可愛いんだけど…。」
これには私も、声を上げ笑ってしまった。
出掛けるのに蛍光灯の小さな電球は、つけたまま部屋を暗くしない等、気をつかって来た。
まさか今夜、ラブホテルに泊まる事になろうとは全然、考えてもいなかった。
飲んだり食べたりし楽しい、一時を過ごして居ると次第に私達だけが、この店に居るような錯覚さえし最初は、うるさいと想ってた店内の話し声も次第に気にならなくなり、テーブルに置かれた品々を完食した。
「麗奈…。足りなかったら注文するけどどうする?」
「私、ビールも飲んだし、もうだめ…。」
彼女が言った。
彼女が満足し私も、もう無理だったので席を立ち精算し店を出て車に戻った。
注文した品々と、追加で注文した大ジョッキに入った、生ビールが私達のテーブルに届けられた。
「私だけ、ごめんね…。」
その後、小さなグラスに注がれた私の、グラスと彼女の大きなグラスをコツンと合わせたが彼女は、大ジョッキを両手で持ってた。
「大丈夫かい?」
「飲めるけど凄く重い…。」
そう言い、ジョッキを両手で持ちあげ飲んだが、その姿がまるで幼い子供が、ジュースを飲む時のようにも想え私は笑った。
「お義父さんが、やっと笑ってくれた…。」
そう私に云い彼女も笑った。
「麗奈が可愛いから、つい笑ってしまったんだ…。」
「あらっ!それって褒めてるの?」
「そうだよ麗奈は可愛いなって…。」
「私は、何時も可愛いんだけど…。」
これには私も、声を上げ笑ってしまった。
出掛けるのに蛍光灯の小さな電球は、つけたまま部屋を暗くしない等、気をつかって来た。
まさか今夜、ラブホテルに泊まる事になろうとは全然、考えてもいなかった。
飲んだり食べたりし楽しい、一時を過ごして居ると次第に私達だけが、この店に居るような錯覚さえし最初は、うるさいと想ってた店内の話し声も次第に気にならなくなり、テーブルに置かれた品々を完食した。
「麗奈…。足りなかったら注文するけどどうする?」
「私、ビールも飲んだし、もうだめ…。」
彼女が言った。
彼女が満足し私も、もう無理だったので席を立ち精算し店を出て車に戻った。

