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息子の嫁
第2章 第二章


あの後、彼女が自分の部屋に行き、私も自分の部屋に移りベットに入ったが、なかなか寝付けず布団の中で自分の陰茎を握り、握った手を動かしたが先程のように直ぐには反応しなかった。

さっき彼女が見せてくれた、あの姿を思い浮かべると徐々に膨らみ、硬さも増したが先程のような膨らみも硬さも先程には劣り握った手を離すと、直ぐに萎えてしまった。

彼女は夕べ、私を欲しがってた。

その想いは私も、彼女と一緒だったが彼女は息子の妻で私は彼女の、義父だった。息子の妻を寝取る事は、只の浮気で済まされる事ではなかったし

欲望のまま彼女を抱けなかったのは、私に少しばかりの理性が残ってたからだったのだろう

そうした悶々とした時間を過ごした私は、何時の間にか眠ってて朝は何時もの時間に目覚めた。

ベットから起き上がり台所に行くと、エプロンを身に付けた彼女が流し台に向かい、弁当を作ってたところだった。


「麗奈さんおはよう。」

「お父さん…。おはようございます。」


私の方に振り向き、朝の挨拶が済むと再び流し台に向かった彼女の、両肩に手を置くとクルリと身体を回した。


「お義父さん」


そうを呼んだ彼女を私は抱き寄せ、抱かれた彼女は私を拒もうとしなかった。

夕べ彼女と抱き合った事が私には、まるで夢のようにも想えその想いを、彼女に確かめずにはいられなかった。

抱き寄せると彼女が両目を瞑り、私は彼女にキスをした。

その瞬間、夕べの出来事が夢ではなかった事が私は、嬉しかった。
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