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息子の嫁
第13章 障害
「だってお義父さんが、私が欲しくなるような事ばかり言うから私――――」

「麗奈は、今も私が欲しいのかい?」

「うん…。私――お父さんが欲しいの……。」

「だから今夜はバスタオルだけで?」

「うん」

「じゃあ、先ず美味しいホヤを一緒に食べよう…。こっちにおいで……。」


私は彼女を膝の上に乗せ、箸でつまみ彼女に食べさせた。


「美味しい!!」

「だろう?」

「独りで食べるのは勿体ないから、こうして私は麗奈と一緒に食べたかったんだ…。」

「お義父さん」

「なんだい?」

「私――今夜だけ、ピルを飲んでいい?」

「薬は身体に良くないだろう?それに私達には、可愛い男の子と女の子が産まれて来るんだから身体を大事にしなくちゃな?」

「でも私――お父さんが欲しいの…。」


彼女が今夜、始めて私のオチョコにお酒を酌してくれ「これを呑んだら寝よう…。」と言った。


寝るのには、まだ少し早い気もしたが既に、二杯目の生ビールを飲み終え、私が呑み終わるのを待ってた彼女には逆らえなかった。

今夜は、蒸し暑く寝苦しい夜だった。

出来たら何も身に付けずに、裸で寝たいと想う程の夜で自分の部屋に入りバスタオルを外し私は、裸のままベッドに入ったがバスタオルを外した彼女も、パンティーを穿いてなかった。


「今夜は暑いから――。」


彼女が、そう言いベッドに入った。
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