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息子の嫁
第12章 世間の目

今朝、目が覚めた時、彼女はベッドにいなかった。
私と言えば、夕べは彼女の中で出来るだけ長くとどまっていて上げたいと想うあまり時々、腰を突きだしたりと中々、眠る事が出来なかったが一緒に寝てるものとばかり想ってた彼女が、隣りにいなかった事が私は、少し寂しかった。
ブリーフを穿き、パジャマを着て台所に行くと炊き込みご飯の、香ばしい匂いとシジミの味噌汁の匂いがした。
彼女は、沢山の可愛い猫をあしらったエプロンを身に付け、流し台に向かい立っていた。
私は、後ろからそっと彼女を抱いた。
「麗奈…。おはよう…。」
「お義父さん…。おはよう…。夕べは眠れた?」
始めてのことだったから私は中々、寝付けなかった事を話した。
「麗奈さんは眠れたのかい?」と私が聞くと彼女は「ぐっすり眠れた…。」と言った。
私の物を、体内に収めたまま本当に眠る事か出来たのかどうかは彼女に、しか分からない事だったた。
彼女を抱き私は、腰に回した手を下げ彼女の、下腹部に触れたが、それを彼女は拒まず私の好きにさせた。
勿論、直に触れていたわけではなく、エプロンを着けていた上からだったが、そうしてるだけでも私の心臓の鼓動が、高鳴っていたのは言うまでもなかった。

