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息子の嫁
第11章 彼女が見た夢
「じゃあ――抱いてもいんだな?」

「うん…。」


彼女を抱き、クルリと身体を入れ換え私が上になり唇を重ね強く吸うと彼女も、私の唇を強く吸った。

暫く私達は、互いの愛を確かめ合ってでもいるかのように、そうしてた。

彼女は、パンティーを穿いたまま布団に入ってた。

しかし、それは私に脱がせて欲しいとの意思表示にも想えたが私は、直ぐには脱がせなかった。

布団の中で、縺れ合うように過ごしてると互いの体温が布団の中を暑くし汗ばんできた。


「布団を剥いでもいいかい?」

「うん…。」


布団を剥ぎとり彼女の、パンティーに手をやり触ると汗を掻いたような湿り気を感じた。

今夜は、激しく愛し合う事は出来ないだろう、そう考えていた私には心に、余裕があった。

今、直ぐ彼女の中へと想う程、私は飢えてはいなかったし、どちらかと言えば少し冷めた状態だった。

今夜は、優しく愛撫する事で彼女を可愛がって上げよう、そう想い望んだ今夜のセックスだった。

口内で舌を絡ませながら、パンティーの上から指先で割れ目を触り続けると徐々に、汗とはあきらかに違う汁で指先が、ツルツル滑るようになった。

既に彼女は、私の物を受け入れられるまでにソコを濡らし私を待ってたし彼女が私に手渡した、コンドームはベッドの棚に置いてあった。

手を伸ばせば、直ぐ取る事も出来たし既に、私も自分の物を硬くしてた。
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