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息子の嫁
第10章 サプライズ
「どうしたんだい?」

そのことに驚き、私は彼女に聞いた。

「お義父さんと一緒に居たかったから…。私、ダメだった?」

「ダメじゃないけど、びっくりしたよ…。」

「お父さん…。これ何?」

「あっ!」

「お父さんの言ってた、サプライズってこれだったのね?」

「麗奈が台所に来たから、折角のサプライズが―――。」


私は、そう言いガクンと頭を下げ、わざとオーバーなアクションをした。


「だって私、もう見ちゃったから――。ごめんね?」


彼女に、生ビールサーバーを見られた事で私が考えいたサプライズが、何時しかサプライズではなくなってしまってた。

サーバーの、タンクを開け私が指を差し込むと水が冷たくなってた。

「よし…。少し飲んでみるかい?」

「うん…。」

冷蔵庫に冷やしてあった、ジョッキを取り出し最初の一杯目を彼女に飲ませた。

「美味しい!!」

その後、私も作って生ビールを飲んだ。

「うまい!!」

「だろう?」


本当は、夕食の後で彼女に飲ませて上げる計画だった事を彼女に話すと

「ごめん――。」

「見付かったかってしまったから仕方がないよ…。」


サプライズにして上げられなくなり、さも私が残念そうに言い、その後どうしてこのサプライズを思い付いたのかも正直に全部、彼女に話して聞かせた。

「そうだったの…。ありがとうお義父さん…。」
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