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見られたせいで。
第2章 聞いちゃった
 「旦那が居れば粗チンでのノーマルセックスしかしてくれなくても少しは誤魔化せるのに単身赴任じゃ身体が疼いて仕方ないだろ?浮気とかしないの?」
 「そんな事しません。」
 気丈に振る舞おうとしてるけど目元がとろけだしてるぜ。
 「仕事は忙しくてストレス溜まるし家に帰れば家事に育児。同居の親にも気を使うからろくにオナニーも出来ない。」 
 一つ一つ上げる度に雑誌で頬を叩く。その度に呼吸が乱れる。
 「溜まったストレスと性欲をこうやって発散させてたんだよな。」
 雑誌の先でブラウスから透けて見える乳首を押さえる。ピンポイントで押さえられて自分の姿を思い出したのだろう。バックの中にはサマーカーディガンや膝丈のスカートが入っていたから家を出るときはそれを着ていてどこかでエロ服に着替えたのかもしれない。乳首をネチネチ責めてると甘い声が漏れてくる。 
 「感じていいんだぜ。これは浮気じゃない。俺に一方的に虐められてる愛美は被害だ。長い間抱いてくれない亭主が悪い。愛美が一生懸命働いてるに付いて来れない無能な部下が悪い。疲れて帰ってきたのにもっと家事や育児をしろと責める親が悪い。」
 いつの間にか愛美は俺の台詞に小さく頷いている。
 「だからこうやってストレスを発散さてる。」
 愛美の後ろに回りをブラウス越しに乳房を鷲掴みにする。
 「アァ~ん。」
 溢れたのは悲鳴ではなく吐息混じりの喘ぎだ。
 「言ったろ?見~ちゃった、って。」
 閉じられない第三ボタンが有った場所から指を入れて直接乳首を転がす。
 「ブラウス脱ぐ時ここのボタンが飛ぶのも見てたんだよ。」
 舌と息で耳を刺激しながら囁くとイヤイヤをするみたいに首を振る。 
 「そういえば素敵なブラジャーしてたよね。あんなにセクシーなブラジャー見たことないよ。もう一回見せて。」
 「そんなのダメ」
 拒否の言葉を発する唇をキスで塞ぐ。固く結ばれた唇を舌先で何度も何度も優しく擽る。右手では愛美の髪を漉きながら耳や首筋を愛撫し左手は乳房を揉む。
 抵抗しきれずに微かに開いた口に舌を侵入させると今までの抵抗が嘘のように歓迎してくれた。愛美の舌が積極的に絡んできて鼻から甘い息が漏れる。やがて愛美の方から俺の口内に遊びに来てくれて口の中を探検していく。唾を送ると鼻を鳴らして嚥下する。唇を離すと名残惜しそうに追ってくるがかわして耳元で囁く
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