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相性から始まる愛
第1章 大事なプレゼン前日~

仕事が終わり、会社をでると
「おつかれさま~待たせた?」
白い車に乗った谷川が声をかけてきた
「お疲れ様です。コレ、谷川さんのお車ですか?」
「あぁ。どうぞ、乗って~」
「はい。」
10分くらい車を走らせると、小高い丘に着いた
「風が気持ちいいですね~」
「ミルクティーでよかったか??車の中にいればよかったのに」
「外の空気が吸いたくて。ありがとうございます・・・あ!お金・・・」
「いいから、ホラ。夜なんだし危ないだろー」
下に見える小さな明かりを見ながら、ミルクティーを飲んでいると
「この間プレゼン、初担当か?」
「・・・?はい、そうなんです。当日、ドキドキでした」
「成功してよかったな!長い付き合いになりそうだし、頑張れよっ」
子どもをほめるかのように、美咲の頭をなでる
「わっ!!ちょっと、何するんですかー髪崩れちゃった・・・」
「(笑)気合注入だよ」
「もーーーありがとうございます。あ、もう下ろしちゃお」
「クシャクシャだな(笑)」
「もう!早く帰りましょう」
「なんだよ――怒った?(笑)」
「怒ってないです。ちょっとカッコいいと思った私がバカでした!」
谷川の右手が伸び、車のドアをおさえる
「へぇ~誰がカッコいいって?」
!!!しまった!
「いや、あの、今のは先輩としてというイミでっ💦」
「そーっかーありがと」
あたふたしている美咲を軽くあしらうと、左手で髪を触りながら毛先を持ち上げる
「あのさぁ、この間も思ったけど髪下してる方がイイな。俺好み」
「なに言って・・・んっっ」
谷川のキスが美咲の口を閉じる
「おつかれさま~待たせた?」
白い車に乗った谷川が声をかけてきた
「お疲れ様です。コレ、谷川さんのお車ですか?」
「あぁ。どうぞ、乗って~」
「はい。」
10分くらい車を走らせると、小高い丘に着いた
「風が気持ちいいですね~」
「ミルクティーでよかったか??車の中にいればよかったのに」
「外の空気が吸いたくて。ありがとうございます・・・あ!お金・・・」
「いいから、ホラ。夜なんだし危ないだろー」
下に見える小さな明かりを見ながら、ミルクティーを飲んでいると
「この間プレゼン、初担当か?」
「・・・?はい、そうなんです。当日、ドキドキでした」
「成功してよかったな!長い付き合いになりそうだし、頑張れよっ」
子どもをほめるかのように、美咲の頭をなでる
「わっ!!ちょっと、何するんですかー髪崩れちゃった・・・」
「(笑)気合注入だよ」
「もーーーありがとうございます。あ、もう下ろしちゃお」
「クシャクシャだな(笑)」
「もう!早く帰りましょう」
「なんだよ――怒った?(笑)」
「怒ってないです。ちょっとカッコいいと思った私がバカでした!」
谷川の右手が伸び、車のドアをおさえる
「へぇ~誰がカッコいいって?」
!!!しまった!
「いや、あの、今のは先輩としてというイミでっ💦」
「そーっかーありがと」
あたふたしている美咲を軽くあしらうと、左手で髪を触りながら毛先を持ち上げる
「あのさぁ、この間も思ったけど髪下してる方がイイな。俺好み」
「なに言って・・・んっっ」
谷川のキスが美咲の口を閉じる

