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飛べないあの子
第6章 番外編Ⅰ
一通り確認して、凛はようやく安心したように肩の力を抜いた。
慧が凛の肩を抱いた。

「どう?大丈夫そう?」
「うん」

凛は少し恥ずかしそうに笑った。
慧が軽くキスすると、唇を開いて慧の舌を受け入れた。
裸で抱き合う二人の身体を風がサラサラと通り過ぎる。
さすがに屋外で裸を晒すにはまだ寒い。凛が肩をすくめる。

「体・・・・・洗おうか」
「うん・・・・・・」

凛が掴んでいたタオルを取り上げて、シャワーで身体を濡らす。
今までの男に身体を洗わせたことがないと言っていた。
自分はそれを許されたのだと、慧は単純に嬉しかった。

凛を後ろ向きに立たせると、手でボディソープを泡だてて凛の身体を洗う。
後ろ向きでも凛が緊張しているのが伝わる。
慧は凛の華奢な肩に泡を乗せるようにして腕から指先へと手を滑らせて丁寧に洗う。
次に腰から脇へと手を移動させると、凛が「ひゃっ・・・・・!」と声を上げて身をよじった。

「待って・・・・・!くすぐったい・・・・・!」
「我慢して」
「お願い・・・・・そこだけはやめて・・・・・・!」

そう言って慧の手を掴んで自分の胸へと導いた。
くすぐったさに耐えられなかったようで、凛はぎゅ・・・・と脇を締めた。

慧は苦笑して泡越しに手の平で胸を包み込んだ。
手で触れず、泡で凛の胸を撫でるように優しく洗う。
先端を手の平がわずかにかすめると、凛の体がピクリと反応するが、まだそこには触れずゆっくりと胸全体と鎖骨やお腹を洗った。

後ろから凛の可愛らしい耳たぶを甘噛みする。
凛がハッ・・・・・と息を呑んだ気配がした。
耳たぶを唇と舌で愛撫したまま、指先で胸の先端を転がすように撫でまわす。
既に乳首は硬くなっていた。

ヌルヌル・・・・・・・コリコリ・・・・・・・。

「・・・・・・・・っ」

凛の身体がピクリと反応する。

ヌルヌルの指先で触れる乳首の感触があまりに官能的で慧の下半身も反応してくるが、なるべく平静を保ちながら愛撫を続ける。
指先でクルクルと転がしたり、ピンピンと弾いたり、先をきゅ・・・・・と摘まんだり。
凛はたまらないといった様子で顔だけ振り返った。
濃厚なキスをしながら乳首を思う存分愛撫する。

クリクリクリ・・・・・・

「んっ・・・・・・あ・・・・・・・っ」
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