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喪服奴隷・七菜
第10章 奴隷宣言
醒めはじめた七菜の身体に、振動をマックスにしてイソギンチャクを押しつける。
『うがぁぁー、おかしくなるぅーー
ダメっ あぁあぁ気持ちよすぎます、ご主人様ぁ
ムリです、もう無理。逝きます   逝っちゃうぅぅぅーーー』
ソファーの脚がギシギシと軋んで、左右に揺れる。
七菜の腹部が天井に突き上げられるように、2度、3度と宙を舞う。
『ふしゅーぅ、あがががっ』
七菜は顎を突き出して、涎を垂らしながら髪を振り乱している。
まるで別人の様相、悪魔が乗り移って七菜の身体を蹂躙しているようにも見える。
省吾はバイブを引き抜いた。
七菜は大きな痙攣を何度も繰り返しながら、ソファーに沈んでいった。

縄をすべて解き終わっても、身体はピクリとも動かない。
両手をソファーの脇にダランと下げ、ズリ落ちそうなほどに浅く腰かけている。
脚は広がったまま、恥じらいもなく淫部を曝け出していた。
省吾は煙草に火を点けると、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して一口飲む。
七菜に近寄っていって、タバコの煙を顔に吹き付ける。

『ゴホ、ゴホッ』むせて七菜が目を覚ましたので、ペットボトルを手渡してやる。
七菜は奪い取るようにして、口許に当てるとゴクッ ゴクッ
口許から水滴を垂らしながら一気に飲み干した。
身体中の水分が吐き出されてしまったのだろう。まだ肩で息をしている。
省吾はカバンから赤い布を取り出すと、それを七菜に放り投げ
「少しそこで休んでいいから、その服を着て寝室に来るんだ」
そういうとリビングを出ていった。
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