この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
哀色夜伽草紙
第4章 2人のカンケイ
腰を高く持ち上げられて深く後ろから貫かれ、一際高く啼けば

壱くんが穿ちながら私の腰に指を這わせて呻くように言った。

「あぁ……琴莉の中はオレの、形だね?」

「んぁ……あ、他の人なんて……っん…知らないもの。壱くんだって…私だけ……ぁん……よね」

揺らされながら伝えたのは貴方が大切だと言う事

そして、私は貴方のものだと確信が、欲しかった。

「ああそうだ、琴莉はオレの、オレは琴莉琴莉のモノ」

そうやってお互いに自分だけだと確認したいのかもしれない

それは今しかできないから

「壱くん好きよ……離さないで」

気がつけばそう呟いていた。

「離すもんか、琴莉しかいらない。琴莉だけでいい、ずっと傍に居て……」

「ぁあ…っ」


その日は出掛けるのは中止になり日が落ちるまでイチくんの身体が止まらなかった。



/119ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ