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哀色夜伽草紙
第4章 2人のカンケイ

腰を高く持ち上げられて深く後ろから貫かれ、一際高く啼けば
壱くんが穿ちながら私の腰に指を這わせて呻くように言った。
「あぁ……琴莉の中はオレの、形だね?」
「んぁ……あ、他の人なんて……っん…知らないもの。壱くんだって…私だけ……ぁん……よね」
揺らされながら伝えたのは貴方が大切だと言う事
そして、私は貴方のものだと確信が、欲しかった。
「ああそうだ、琴莉はオレの、オレは琴莉琴莉のモノ」
そうやってお互いに自分だけだと確認したいのかもしれない
それは今しかできないから
「壱くん好きよ……離さないで」
気がつけばそう呟いていた。
「離すもんか、琴莉しかいらない。琴莉だけでいい、ずっと傍に居て……」
「ぁあ…っ」
その日は出掛けるのは中止になり日が落ちるまでイチくんの身体が止まらなかった。
す
壱くんが穿ちながら私の腰に指を這わせて呻くように言った。
「あぁ……琴莉の中はオレの、形だね?」
「んぁ……あ、他の人なんて……っん…知らないもの。壱くんだって…私だけ……ぁん……よね」
揺らされながら伝えたのは貴方が大切だと言う事
そして、私は貴方のものだと確信が、欲しかった。
「ああそうだ、琴莉はオレの、オレは琴莉琴莉のモノ」
そうやってお互いに自分だけだと確認したいのかもしれない
それは今しかできないから
「壱くん好きよ……離さないで」
気がつけばそう呟いていた。
「離すもんか、琴莉しかいらない。琴莉だけでいい、ずっと傍に居て……」
「ぁあ…っ」
その日は出掛けるのは中止になり日が落ちるまでイチくんの身体が止まらなかった。
す

