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第15章 やっぱりＡさんがいい

でも、それもすぐに嬉しげに変わると「そう、メグちゃんもそうだったんだ。なんだ、ホッとするよ。

僕だけじゃなかったんだって」と言ってから、「もしかしてメグちゃんもシミを作ってた？確かめてあげるよ」と言い、私の足の方に移動すると大きく足を拡げさせられてしまった。

「あっ、いやです」

突然の恥かしさに私を覆った。

見えてなくても、Ａさんがしげしげと私の大事な処を見ているのが分かる。

もしかして私も大きなシミを作ってしまっているかもと思うだけで、鳥肌が立つほどに恥かしかった。

その視線が外れてＡさんの顔が戻ってくる気配を感じると、顔を隠していた手を除けさせられてからキスをされた。