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ディープフォレスト
第3章 命題
アキトが
リシュの
太ももを擦っていると
次第にリシュは
色づいた声を
漏らし始めた。
「え、ちょっと待て。な、なんで欲情してんだ、洗ってるだけだからな」
アキトは慌てて否定したが
リシュに
その言葉はわからない。
妖しい腰つきが
やたらに艶かしくくねり
アキトを誘惑していた。
言葉を持たない分
体での表現が
上達したのか、
たんに
羞恥心や知性のなさが
そうさせてしまうのだろうか。
だからといって
臀部や胸部を
洗い残して
そこだけ
汚いままなのもおかしい。
自分で洗えと言おうにも
リシュの手は
火傷によって
水ぶくれの最中だ。
「洗ってるだけだからな!」
通じない言い訳をしたが
リシュは
胸を揉まれ悦んでいた。

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