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愛おしいキミに極甘な林檎を
第65章 番外編:Totus tuus
「本当の意味をいつ知られるか、楽しみでもあったんだけどね。分からないみたいだから教える。
少しでも伝わっているといいな」
ソラ先輩は私を大切にするように頬に触れてくる。
「その婚約指輪に込めた俺の想いは、“身も心も風子に捧げる”ということだよ」
「そういう意味だったんですか……。とっても嬉しいです」
真っ直ぐに見つめられているけど、今の私の顔はどれほど赤くなっているだろう。
ソラ先輩に愛されて夢を見ているくらいに幸せだ。
身も心も捧げる、か……。
思い返すとソラ先輩は今までずっとそうだった。
私のことを助けてくれて、見守ってくれて、愛してくれて、大切にしてくれて……。
結婚する前から色んなものをたくさんもらっている。
ソラ先輩が婚約指輪に込めてくれたメッセージは本物だ。
きっと、これからも変わらないと信じている。
そして、私も同じ気持ちだ。
すべてを捧げたいと思うほどソラ先輩のことが好き……愛している。
「この婚約指輪をずっと大切にします。
結婚式の日が過ぎたあともずっと……」
「うん。大切にして。俺も風子のことをずっと大切にするから」
体がぴたりとくっつくように抱きしめられたあと、熱いキスを交わした。
唇を重ねながらピンク色のパンツの紐をスルッと解かれる。

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