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オカシ屋サン
第5章 バスク風チーズケイク②

なんてやらしいイキっぷりだ。
“ これがこの女の正体…っ ”
犯されて、玩具を自分の手で突っ込んで
テーブルの上でマンコ丸見えにして、やらしい声で鳴きながら腰震わしてイク。これがこいつの本性なのか…!
俺とセックスした時はもっと控え目で、電気を付けるのも躊躇うくらい恥じらってた癖に
『 お願い、電気は…消してしたいの 』
それはただ清楚な自分を演じるための作戦だったってことかよ。
俺以外の男を何人も連れ込んでっ…
俺の知らないところで、こんなふうに乱れてたのか。
『 俺は貴女と結婚したいんです!本気なんです! 』
『 わたしは…そんなつもりじゃなかったので… 』
.....
……あーあ
アホくさ
“ まんまと騙されてたな…。本気になって告白した俺を、心の底から見下したんだろうなこいつは ”
こんな女に惚れ込んでたなんてさ、マジで馬鹿馬鹿しくてもう怒りもわいてこねぇ。
俺が惚れた三恵さんは初めから、この世の何処にもいなかったんだ──。
「…‥ハァッ…‥ハァッ‥…ぁ、ハァ」
「…よく堪えましたね、三恵」
「…ぁ‥‥…なた‥‥」
「自分でイクまでバイブが抜けないように持っておく───私の言い付けをきちんと守れた。良い心がけです。これで罰は終わりにしましょう」
「は‥‥はい」
尻だけを上げて崩れた身体から絶頂の余韻がおさまってきたころ
"俺"の手が、そこに向けて伸ばされた。

