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愛されたくて ~わたしってイケナイ人妻ですか?~
第12章 マリ…2度目の約束

マリに気持ちよくなってもらいたいのに…


どうして私ばかり…


「あぁん…ダメ
 マリが…まだ…」


そんな私の言葉を
聞いてか聞かずか

マリは小刻みに動いて
私を絶頂へ導こうとする。



「マリ…
 いっちゃ…う」



もう我慢できなかった。


熱いものが
中から込み上げてくる。


マリが好き!


誰よりも
マリを愛してる…!



マリの首に廻した手に
ぎゅーっと力を入れて

マリの唇が
私の耳元に届くくらいに抱き寄せて
私はマリの肩に顔を埋めた。




やがて…
全身の緊張がほどけると

荒くなった呼吸を整えながら
マリの髪の隙間に
自分の指を入れて

私の腕の中に
マリがいることを実感する。



『みゆき?
 かるくイケた?(笑)』


マリの顔は見えなかったけれど
きっと悪戯っ子のように
笑っているに違いない。



「かるく…どころじゃない」



なんとか言葉を紡いだ私を
マリは抱えるようにして

ゆっくりと身体を起こすと
向かい合って座ったような感じになった。



もちろん
マリのものは
大きい状態を保ったまま
私の中に入っていたから
少しの刺激でも
声が出てしまう。



そんな私を見て
マリは笑いながら
ちゅっと音の出るキスを唇にくれた。


それから私達は
まるで恋人同士のように
お互いの頬に両手を添えて

何度も…

何度も…

口づけを繰り返した…。




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