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《リベンジ★ラブ》
第3章 スイートホーム?
『せっかく仕事をあげたのに、とか理不尽過ぎですっ…あたしだって家政婦をしたくてここで洗濯をしている理由じゃない…やるのが当たり前みたいな感じで1日2着ものワイシャツやスーツをかごに詰め込まれる行動が癪に障るんです』
『癪に障る?何も手洗いしてくれとか言ってないだろ…洗濯機が洗うんだしタクシーでクリーニング店に行けば済む事…何をそんなにカリカリ怒ってんだか…様子見になんか戻るんじゃなかった…』
立ち上がる中川は玄関に向かう。
『今日限り家政婦を辞めますからねっ?』
綾香も立ち上がった。
『ここに住めば通勤の時間と定期代が節約出来るんじゃないかと思って…仕事をあげたのに…とか言ってごめん……』
ぽつりと言った、ごめんという言葉はとても聞こえづらいが彼は嘘を伝えてはいない。
『茶髪くん…ごめん…そして謝らないで…あたし帰ったら自分の家事もあって思うように出来てなくてイライラして…今日ここに来るのも立川から1時間かけて迷いながら…暑いし疲れて洗濯物やスーツの山は茶髪くんの自分勝手さだと…』
彼の方に近づいて玄関に立つ中川の後ろ姿をみていた。
『立川から1時間かけて歩いた?バカな…成さんが昨日送ってくれたよね?そして俺も夜に送って行ったのにどうして?道順を覚えられない?勉強は出来るくせに…』
彼は振り向いた。
『車の中で覚えようと考えてるうちに景色が変わってしまうからわからなくて…』
勉強が出来るくせに知らない場所はなかなか覚えられない方向オンチなんだと知られたくなかったようで彼女は恥ずかしそうに顔を赤くする。
『だったら尚更ここに住めばいいのに…帰宅して綾香の家の家事をする事を気にする事もないだろ?気になるなら送ってやるし…体力的につらかったら冷凍庫にアイスクリームもあるし本を読んだっていい……俺はぐうたらな家政婦でも怒らないよ…それでも辞める?』
言葉はタメグチだが社会人になり成瀬コーポレーションの一社員として任せられている男の口調だった。
アイスクリームに本だなんて断れるはずない…
昨日床掃除もして腰が痛いだなんて言えるはずもなく…
『本〜当に本を読んでいいの?』
先ほどの怒りが嘘のよう、彼女は疲れからイライラし追い詰められていたようだ。
『いいよ、ギスギスして眉間にシワを寄せてさっきみたいに不機嫌になる事よりずっといいよ、遅くに起きたっていい…』
『癪に障る?何も手洗いしてくれとか言ってないだろ…洗濯機が洗うんだしタクシーでクリーニング店に行けば済む事…何をそんなにカリカリ怒ってんだか…様子見になんか戻るんじゃなかった…』
立ち上がる中川は玄関に向かう。
『今日限り家政婦を辞めますからねっ?』
綾香も立ち上がった。
『ここに住めば通勤の時間と定期代が節約出来るんじゃないかと思って…仕事をあげたのに…とか言ってごめん……』
ぽつりと言った、ごめんという言葉はとても聞こえづらいが彼は嘘を伝えてはいない。
『茶髪くん…ごめん…そして謝らないで…あたし帰ったら自分の家事もあって思うように出来てなくてイライラして…今日ここに来るのも立川から1時間かけて迷いながら…暑いし疲れて洗濯物やスーツの山は茶髪くんの自分勝手さだと…』
彼の方に近づいて玄関に立つ中川の後ろ姿をみていた。
『立川から1時間かけて歩いた?バカな…成さんが昨日送ってくれたよね?そして俺も夜に送って行ったのにどうして?道順を覚えられない?勉強は出来るくせに…』
彼は振り向いた。
『車の中で覚えようと考えてるうちに景色が変わってしまうからわからなくて…』
勉強が出来るくせに知らない場所はなかなか覚えられない方向オンチなんだと知られたくなかったようで彼女は恥ずかしそうに顔を赤くする。
『だったら尚更ここに住めばいいのに…帰宅して綾香の家の家事をする事を気にする事もないだろ?気になるなら送ってやるし…体力的につらかったら冷凍庫にアイスクリームもあるし本を読んだっていい……俺はぐうたらな家政婦でも怒らないよ…それでも辞める?』
言葉はタメグチだが社会人になり成瀬コーポレーションの一社員として任せられている男の口調だった。
アイスクリームに本だなんて断れるはずない…
昨日床掃除もして腰が痛いだなんて言えるはずもなく…
『本〜当に本を読んでいいの?』
先ほどの怒りが嘘のよう、彼女は疲れからイライラし追い詰められていたようだ。
『いいよ、ギスギスして眉間にシワを寄せてさっきみたいに不機嫌になる事よりずっといいよ、遅くに起きたっていい…』

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