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《リベンジ★ラブ》
第4章 困惑…スイートホーム
『綾香がそういう目に遭っている動画をみせられ俺は誘惑する女子を振り切って探して…みつけた時には綾香の言うとおりの惨事で…守ってやれなかった事をずっと後悔して夢にまでみて…卒業式のホームパーティに部屋から出てくれないと困惑する森部家の両親達・綾香が心配で前にも言ったとうり何度もお前の家に訪ねて行った…』
思い出し苦悩するようにうなだれ両膝に手をあてた。

『お母さんお父さんに聞いたわ、何度も何度も訪ねて来てくれた事を…だけどあたしはあの出来事で前向きになれなかった…逃げたかった…とくに茶髪くんには』
言葉をむりやり吐き出すように言っているが彼女も苦悩して相手をみてはいない。

『とくに俺?あんな目に遭わせたのは宮川春樹だろうがっ…新学期に入って3年になって時々職員室や何かの集まりがある時何回か宮川春樹をみかけ殴ってしまいたい衝動になって…そいつは学年関係なしにヤル事をあちこちに言っていた…女子生徒達は宮川春樹を避け遠巻きに噂していて怒ったそいつをみてザマアミロと殴るのをやめた…』

『茶髪くん宮川春樹くんはそういう人だから…』

『!?そいつをかばうの?あの出来事から宮川春樹とつきあっていた?』
中川は立ち上がりそうな勢いでまくし立てる。

『まさかっ、そんな訳ないじゃないっ!あたしはあの後三流大に入学してあの清陵高校のある地域から遠く離れたもの…つきあわないわ』

『じゃあどうしてそいつがどういう奴なのか説明するような言い方…』
面白くないようだ。

『そのお兄さんの宮川先輩の弟らしくて宮川春樹くんは高校受験でかなりストレスがたまっていたって聞くから女子生徒と遊びたがるんだと…そういう噂で』

『そういう噂?だったらそいつにつかまるなよ…頭いいくせにそういう所鈍感だよな』

『…そんな言い方しなくてもいいじゃないっ』

『するよ…高校最後の卒業式の日にまでつかまる事ねぇだろ…全力で……やめた、お前は早く走れねぇもんな』

『茶髪くん………』
綾香は中川をみた。

全力で、の次の言葉は逃げろと言うつもりだったの?
あたしが運動神経悪いのわかってるもんね…
あたしが始めた話なのに感情的になって……優しく話そう…相手の目をみて…

『ごめん、あの日の事になると思い出してつい言葉が粗くなる…悪いのは宮川春樹で綾香じゃないし…今彼氏はいる?』
烏龍茶を飲む、落ち着きたいのだ。
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