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《リベンジ★ラブ》
第4章 困惑…スイートホーム
見ちゃダメなんだけど何の間もなく入ってくるからしっかり下の方も見ちゃったじゃない…
高校生のテニスをしていた頃もぜい肉はなかったけど今もあまり変わらないくらいで10代の身体つきよりも成人した大人の人…

綾香は中川の裸体から目をそらすように横を向いた。
上がらせてもらいたいのにこのままではのぼせてしまいそう…

『顔赤いけどのぼせてるの?』
彼は無意識に手を差し出した。

『手を握って浴槽から上がれるわけないじゃない…』
カカカッと更に頬が赤くなる。

『そうだったね…アハハ悪い5分出ておいてあげる』
そう言うと彼はバスルームから出ていく。

あぁぁ〜ビックリしたぁ〜…
茶髪くんの裸体がちらついてる…

綾香は浴槽の淵をしっかり握りお湯からあがり脱衣場に行き急いで拭いて髪を乾かし服を着る。

お湯に浸かってゆっくりしたい、とか思うんじゃなかった…

リビングにエアコンを入れていたので廊下までも涼しくのぼせるギリギリの綾香にとってありがたく思える。

『茶髪くんお風呂お先でした』
一応ペコリとお辞儀する。

『あぁ、じゃ俺もお湯に浸かろうっと』
シャワーで済ませている彼は浴槽にお湯がはってあれば入りたくなるのだ。

脱ぎっぱなしのスーツを綾香はリーズファブをかけてハンガーにかけた。

脱ぎっぱなしで…
カバンもソファーに置きっぱなし…
まるで高校生みたい…
カバンには触らないでいよう…
あたしの知らない茶髪イケメンさんの領域だから…

10分もするとお湯に浸かってさっぱりしたのかザッと髪を乾かしたラフなTシャツに短パンで素足にスリッパの中川がリビングに入ってきて冷蔵庫のドアを開け飲み物を手にした。

『…そっかシラフの方がいいのか…卒業式のあの日の事を話すんだったね…烏龍茶にしとこうか』
2人分のコップと2リットルのペットボトルをテーブルに置いた。

『茶髪くん…台所使っていいのかわからなくてご飯何も作ってないの…』
きまり悪そうに打ち明ける。

『朝作ってたじゃん、スクランブルエッグを…自由に使いなよ…でも何もないなら……』
完全にラフな格好の中川は綾香をみて同じようなラフさに収納棚からカップ麺を2つ持ってきた。

2人はうどん風のカップ麺を食べ半分だけ空腹が満たされ後片付けをして烏龍茶を片手に落ち着く。

『さて綾香が何を言ってくれるのかお手並み拝見としようか』
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