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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
ハルの敏感な小突起に触れる瞬間
割れ目を這いあがってきた彼の指がさっ、と避けた。
え……?

本当に触れる寸前のことだったので、身体も
ぴくっと震えてしまったほどだ。
結局焦らすのねッ!!
っていうかよくピンポイントで避けられたね……

「ふふ」
大津川のほくそ笑むような声。
してやったりという笑顔を浮かべているに違いない。

悔しがっているうちに、彼の指が
クリトリスの周囲をなぞり始めた。
こ、これは……
乳首の時にもされた、例の焦らしだ。

まずい……どうしよ……
ハルは長く焦らされるほどに、触られた瞬間の
快感が膨れ上がることを身をもって知っている。
何度もされた彼の常套手段だ。

見事に小突起の周りぎりぎりをなぞってくる。
おかげで中心が非常にムズムズし、むくむくと膨れてくる。

このムズムズが増大すると、触られて、蓄えられた
ムズムズが一気に消化される瞬間、恐ろしいほどの快感が
生成されてしまう。

そうなれば、間もなくイッてしまうのは必至。
ハルは考えた末に、ちょっと強引な手段に出た。

「えいっ」
ハルは下着の上から大津川の右手を掴み
位置をずらした。

ちょん、っと彼の指がクリトリスに触れた。
かなりの快感が鳥肌のように全身をめぐった。
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