この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり

「さて、それじゃあタイマーセットしよう。
僕の腕時計でいいよね。
何分くらいは耐えられる自信ある?」
大津川が首を傾げて聞いてくる。
「え、えっと……3分……くらい……?」
「……」
大津川の沈黙。
「……?」
「わざと短く設定してもらおうとするつもりなら
その10倍でセットしてあげるよ」
大津川が腕時計を操作し始めた。
「わああああごめんなさいうそですやめてくださいッ!」
「フフッ。で、正直に言ってどのくらい?」
「えっと……クリトリス……なんですよね……?」
「うん。あ、でも、もしよければ今度は
下着越しにじゃなくて、直接触ってあげたいんだけど
いいかな?」
「えっ!? ちょ、直接……」
ハルは身体を縮こまらせた。
怖さや恥ずかしさはあまりない。
ただ、急にゾクゾクとしてくるのだった。
正直に言えば、今夜彼が来てくれるまでの間
そうしてもらいたいとすら思っていたくらいだ。
うぅ~……
絶対すぐ気持ちよくなっちゃうよなぁ……
でも短くしたらほんとに10倍にされかねない……
そうなれば、まず間違いなく私が負けちゃう。
「正直に答えてくれればいいよ。
変にサバ読んだりしなければ
お互い公正なゲームになるでしょ」
「う、うん……」
それはそうだ……
正直に答えよう……
僕の腕時計でいいよね。
何分くらいは耐えられる自信ある?」
大津川が首を傾げて聞いてくる。
「え、えっと……3分……くらい……?」
「……」
大津川の沈黙。
「……?」
「わざと短く設定してもらおうとするつもりなら
その10倍でセットしてあげるよ」
大津川が腕時計を操作し始めた。
「わああああごめんなさいうそですやめてくださいッ!」
「フフッ。で、正直に言ってどのくらい?」
「えっと……クリトリス……なんですよね……?」
「うん。あ、でも、もしよければ今度は
下着越しにじゃなくて、直接触ってあげたいんだけど
いいかな?」
「えっ!? ちょ、直接……」
ハルは身体を縮こまらせた。
怖さや恥ずかしさはあまりない。
ただ、急にゾクゾクとしてくるのだった。
正直に言えば、今夜彼が来てくれるまでの間
そうしてもらいたいとすら思っていたくらいだ。
うぅ~……
絶対すぐ気持ちよくなっちゃうよなぁ……
でも短くしたらほんとに10倍にされかねない……
そうなれば、まず間違いなく私が負けちゃう。
「正直に答えてくれればいいよ。
変にサバ読んだりしなければ
お互い公正なゲームになるでしょ」
「う、うん……」
それはそうだ……
正直に答えよう……

