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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「さて、それじゃあタイマーセットしよう。
僕の腕時計でいいよね。
何分くらいは耐えられる自信ある?」
大津川が首を傾げて聞いてくる。
「え、えっと……3分……くらい……?」

「……」
大津川の沈黙。
「……?」

「わざと短く設定してもらおうとするつもりなら
その10倍でセットしてあげるよ」
大津川が腕時計を操作し始めた。
「わああああごめんなさいうそですやめてくださいッ!」

「フフッ。で、正直に言ってどのくらい?」
「えっと……クリトリス……なんですよね……?」

「うん。あ、でも、もしよければ今度は
下着越しにじゃなくて、直接触ってあげたいんだけど
いいかな?」

「えっ!? ちょ、直接……」
ハルは身体を縮こまらせた。
怖さや恥ずかしさはあまりない。
ただ、急にゾクゾクとしてくるのだった。

正直に言えば、今夜彼が来てくれるまでの間
そうしてもらいたいとすら思っていたくらいだ。

うぅ~……
絶対すぐ気持ちよくなっちゃうよなぁ……
でも短くしたらほんとに10倍にされかねない……
そうなれば、まず間違いなく私が負けちゃう。

「正直に答えてくれればいいよ。
変にサバ読んだりしなければ
お互い公正なゲームになるでしょ」

「う、うん……」
それはそうだ……
正直に答えよう……
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