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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「ゲーム?」
「うん。やだ?」

ハルは首を振った。
「いいよ。どんなゲーム?」
「そうだなぁ……」

彼は少し考えたのちに言った。
「じゃあ、ハルはクリトリス弄ると
割とすぐイッちゃうから、逆に
どれだけ耐えられるかを試してみよう。

ハルがどのくらいイカずに耐えられそうか
自分であらかじめ言ってもらっておいて
その時間の間、耐えられればハルの勝ち。
それまでにハルをイカせられたら僕の勝ち。

勝った方は、うーん……
じゃあ、負けた方に何か一つ
言うこと聞かせられるってのでどう?」

言うことを聞かせられる……か。
真っ先に思い浮かべたことがあった。

「何か一つくらい僕にしたいこと、させたいこととか
あったりするでしょ?」
「うん……ある。いつも私が弄られてばかりだから
たまには私がトウキくんを弄ってみたい」

大津川が身震いした。
「ま、まじか……なんかいつもの報復でも
されそうで怖いな」
「べ、別に酷いことはしないよ!
トウキくんだってしてないでしょ」

ただ、いつもされているように
今度は自分の手で彼を気持ちよくさせてあげたい。
お礼にも似ているが、確かに報復にも近いかもしれない。

「で、トウキくんの方は?」
「うん。ハルが真っ先に思い浮かべた
『一番えっちだと思うこと』を僕にしてみせてほしい」
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