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第7章 おねだり

「っ……！」
なんで……
「何で……わかるの……？
アっ……んんッ！」

蓄積されてきた快感で大きめの声が出る。
連続的なタッチで刺激は徐々に減っているはずなのに
快感だけは逆に増えている。

すっかりハルのクリトリスは
元気（敏感）になっているようだ。

「あ、やっぱりそうなんだ。
なんかね、ハルの外的感覚を想像してみると
同時にハルの快感がイメージできて

そのイメージと実際のハルの様子から
今度はハルの内的感覚を想像できるんだ」

残念ながら、気持ちよくてちょっと頭が回らない。
「んんっ！　はぁ、はぁ……つまり……
どういうこと……？」

「簡単に言うと、ハルの快感がイメージできるってこと。
それが正しいと、ハルのクリを触っているだけでも
今みたいにハルがイキそうなのがわかる」

トントン、トントン……

だんだん、ずっと同じ刺激では物足りなく感じてくる。
あぁ……そろそろ一回イキたい……