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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「じゃあ、リラックスしててね」
大津川は左手をハルの背中に残して身体を支え
右手は背中を愛撫しながら
ゆっくりと腰の方へ下りていった。

優しい彼の手の感触、そしてその温もり……
ハルの身体が仄かな幸せに包まれる。

「んっ!」
不意に背中の真ん中の筋を指でスゥーっとされ
ハルの身体がピクっ、と反った。
形が潰れるくらい思い切り胸を
大津川に押し付けてしまった。

「ごめんごめん」
彼はいたずらっぽく笑いながら謝った。
「もう……」
ハルは不意打ちにちょっぴりむっとしながらも
またギュっ、と彼の背中を抱きしめて身体を預けた。

彼の右手はハルの腰回りを優しく愛撫した。
時には指の腹で線を描くように
時には手のひらまで押し付けてさするように。

心地よい愛撫によりハルの全身が温まってくると
彼の右手が腰よりもさらに低い位置へ移ってきた。
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