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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
たっぷり水を飲んで身体を潤したハルは
そのまま大津川の方を向いて横になった。
なんとなく両腕を前にもってきて胸を隠す。

あー、気持ちいい。
ハルは肩や背中をシーツに軽くこすった。
火照った肌にひんやりと触れ、動くと
なめらかでミルキーな心地よい摩擦が生じる。
オーガズムの余韻でまだ少し
肌が敏感になっているせいかもしれない。

まだ少し水が残っているコップを傾けようとしていた
大津川が、不意に声を上げた。

「あー、君だけ横になるなんてずるいよ。
身体起こして」
「ええー……気持ちよかったのに」
ハルの肩の下に彼の手が入って
身体を起こされた。

「君だけ眠たくなっちゃうでしょ。
僕だけ残して先に寝ちゃうなんて許さないよ」
「むぅ……」
ハルは口をすぼめて膝を抱えた。
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