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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
気を紛らわすべく、ハルはお風呂の準備を始めた。
お湯がたまる間に、インスタントの夕食を作る。

夜の7時。
外はもう暗い。
手淫欲求は抑えがたいところまで来ている。
自慰しないようにという指示がなければ
今頃いろいろ弄って達してしまっているだろう。
残り5時間。

食事を終え、服を脱いでお風呂に入る。
湯に浸かって軽く股を押さえると
付近のお湯が振動しているのを
手に感じることができた。

はぁ……
熱いお湯に入ると少し気分をそらすことができた。
この状況の打開策は……
無意識に太腿をこすりあわせながら考える。
考えるのに疲れると、ハルは栓を抜いてお風呂を出た。

パジャマを着て髪を乾かしても
まだ9時。
残り3時間、この場で耐え凌ぐのは
どう考えても不可能だった。
イッてしまえばむしろ楽だが
イきたくてしょうがない時の
地獄のような苦しみはよく覚えている。

そうなる前に……
ハルは携帯を手に取った。

お風呂で考え付いたただ一つの打開策。
それは、白旗を上げることだった。
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