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熱・愛・契約~熱・愛・事変
第8章 愛の巣
プツン、という音が脳内で弾けた気がした。
堺の鼻の奥がまたもや急激に熱くなる。慌てて指で押さえるが、生暖かい鼻血が手の甲を伝い、しのの白い肌に落ち、青いスカートの布に染み込んでしまった。
「堺さんっ?大丈夫?」
しのは脇に置いてあるティッシュを素早く取ると、堺の手を取った。
「あっ……しのちゃ」
「上を向いて」
しのは堺の顎を掴み上を向かせ、彼の鼻の下から顎にかけて流れる鼻血を優しい手つきで丁寧に拭っていった。
「ぼ……ぼめ……ぐほっ」
「黙って」
ごめん、と謝ろうとすると、やんわりとした口調でしのが遮る。
堺の鼻の奥がまたもや急激に熱くなる。慌てて指で押さえるが、生暖かい鼻血が手の甲を伝い、しのの白い肌に落ち、青いスカートの布に染み込んでしまった。
「堺さんっ?大丈夫?」
しのは脇に置いてあるティッシュを素早く取ると、堺の手を取った。
「あっ……しのちゃ」
「上を向いて」
しのは堺の顎を掴み上を向かせ、彼の鼻の下から顎にかけて流れる鼻血を優しい手つきで丁寧に拭っていった。
「ぼ……ぼめ……ぐほっ」
「黙って」
ごめん、と謝ろうとすると、やんわりとした口調でしのが遮る。

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