この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第24章 男達の心と覚悟



「そう、ですね‥‥
美波と一緒でしたら、私は仁科悠人で居られると思います、例えどんな形でも‥‥」


「仁科さん‥‥」


「・・風が出て来ましたね・・」


「・・・あっ・・・」


美波の腕を引き、美波の躰を軽々と持ち上げて私の前に座らせた。



「風除けくらいにはなりますよ?
ああ、それ以前に風を退ければ良い話ですか‥」


「力を使っても??」


「もう問題はありませんよ美波」


私と美波の場所だけの風を退ける程度の力は、力を使う内には入らない。
ついでだから、少し美波に力の使い方を教えるべき、今後の為にも。



「この際ですから、少し力の制御を覚えますか?」


「うーん、上手く出来るかな?」


「感覚ですので‥
私に合わせて下さい」


そっと美波の手に私の手を重ね、感覚を、力を、少しずつ共鳴させて行く。



「そう‥‥
先ずは、私が一番得意としている風です」


「・・・・・」


風の力の感覚とイメージを美波に送れば、美波がそのイメージに合わせて、小さいながらも力を使う。



「小さな竜巻ですか‥」


「こんな感じ??」


「そこから大きく出来ますか?」


「えっ‥‥と‥‥」


考え悩みながらも、小型の竜巻は少しずつ大きくなり庭を通って、そして消えた。


やはり適応力が高い。



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ