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契約的束縛ー羞恥公開調教
第24章 男達の心と覚悟

何となく含みのある本郷さんの言葉に惹かれて、俺は本郷さんに付いて行く事にした・・
「2階??」
「この間、衣装整理をしていたら、面白い場所を見付けた」
2階に登って、衣装部屋からまだ向こう。
こっちって、使って無かったよな?
「此処だ‥‥」
「ただの扉?」
「と、思うだろ??」
本郷さんが扉を開けると、そこには上へと上る階段があった。
「隠し階段というやつだ、こういう古い建物にはたまにある」
「へーー!」
階段を上ったらまた扉、それを開けたら屋根裏部屋らしき場所に出た。
「此処から、屋根に出られる」
「屋根の上!?」
「今日も天気が良いからな‥
星くらい、多少は見えそうだぞ?」
「本郷さん大発見!
屋根の上行きたい!!」
「落ちるなよ宮野?」
「分かってら!」
屋根裏部屋の窓の留め金を外して開けたら、そこはもう屋根。
つまり、屋根に面した場所だったらしい。
そこから出て屋根の上。
「マジ最高ー!」
「やはり高い分、少しは星が見えるか‥」
「十分っ!」
遮る物が無いから、見晴らし最高じゃん。
本郷さんが言った通り面白い場所、仁科や美波も連れて来れば良かった??

