この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第17章 父が歩んだ道
「……じゃない」
「……、何じゃ。聞こえぬぞ」
「……私は、そんな卑しい女じゃない!!」
「……っ」
その、思いもよらなかった反撃に天照が一瞬たじろぐ。
 「──私が想う神様は、最初から日嗣様だけ!! この世界にきてからずっと一人、日嗣様だけだった!! 日嗣様だってそうです、日嗣様は私にとても良くして下さいました。私を巫女として見出だし、その後も同じ時を過ごして下さいました。──貴女がそうして何より大切にお想いになるお孫様が慈しんで下さった私を、そんな私が敬愛する禊を、なぜ貴女様が自らの手で、わざわざ貶めるようなことをなさるのです!!
私は──私は絶対に謝らない!! 私はもう私自身を疑わない、私の方が変だなんて思わない! 禊や鼠軼様、私の周りにいるみんなが信じてくれたもの、日嗣様が愛してくれたものを、私はこの頬の印に誓ってそんな風に踏みにじったりしない!!
私が頭を下げるのはその価値がある人の前でだけ! それが何だろうと関係ない、貴女が蔑ろにした小さな神様の前にだって私は膝を折って頭を下げた。だけどそれは絶対に、貴女達に笑われることじゃない!! 私はそんな──卑怯で、浅ましい巫女じゃない!! ──禊──私、間違ってない。間違ってないよね──!?」
/1229ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ